小学校体育コーディネーター
昨日
今年最後の小学校体育コーディネーターでした。
6年生の児童から
「よいお年を 来年もよろしくお願いします」
と挨拶いただきました。
コーディネーターをはじめて約1年
かほく市内の小学校6校に行っています。
各学校によって考え方もいろいろで
担当する学年もいろいろです。
低学年の担任の先生は
ベテランの女性が多いこともあり
体育の授業に苦手意識を持つ先生もいられます。
先生方には
場の工夫を参考にしていただいたり
子どもを客観的にみる機会にもなっているようです。
週1回と言う限られた時間だからこそ
先生方の要望や子どもたちの反応を見て
臨機応変に対応するように心がけています。
何よりも運動するということはケガする可能性が
他の教科の授業よりは圧倒的に高くなるので
指導者が一人増えるということは
ケガ防止という点では大変重要だと考えます。
来年度が
この事業の最終年となります。
今年度
各学校からもう少し派遣する時間を増やしてほしいという
有難い要望がありました。
なかなかうまく対応ができず
スタートしてしまいました。
このコーディネーターに興味を持ってくれたWさんが
先週一緒に授業をまわり実際に指導してもらいました。
中学生の部活の指導をしているので
違和感なく授業も進めていました。
何よりも子どもたちの表情がいきいきとして
子どもたちはとても楽しく活動していました。
授業後Wさんは「楽しい」と第一声。
それが一番大事なことだと
私もあらためて感じました。
担任とコーディネーターが協力して行う
体育の授業
こんな授業スタイルも
学校の先生同士のティームティーチングとは
ちょっと違っていいと思いました。
担任と子どもたちの関係を
よりよくしていく役割にもなるはずです。
今までの経験をこういうカタチで
活かすことができると思いませんでした。
先生方にも喜んでもらい
子どもたちも楽しく活動できる
そんな体育の授業を目指して
あと1年で終わりにするのではなく
まだまだ続けられるようにしたいものです。
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