短距離走で記録を伸ばす!!
小学校体育コーディネーターとして
短距離走(50Mや25M)の授業を行いました。
子どもたちは今よりも速く走りたいと思っています。
速く走れるようになるためには
もちろん練習が必要になってきます。
記録はよくしたいけど練習はきつい
できれば楽して記録をよくしたいと思っています。
しかし、週一回の授業でいきなり速くすることは
とても難しく大変なことです。
先日の小学4年生の授業後
一人の女の子Bさんが私のそばに来て
「記録がよくなるなんてムリだと思ってたけど0.6秒も速くなった」
とニコニコ顔で話してくれました。
「よかったね」と私
Bさんは大きくうなずいて給食の準備へと学校に入って行きました。
授業では
走り方のことはほとんど触れませんでした。
今回のポイントは
① スタートの合図にどうやってあわせてスタートするか。
② スタートの踏み切り足が滑らないようにすること。
③ ゴール通過のコツと視線。
練習しなくてもすぐにできて
効果が上がることをやっただけなのです。
今まで体育の授業で2000人以上のさまざまな運動を
観察してきた経験が活かすことができます。
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