怪我の功名
本来
このことわざの怪我は
過ちのことを指しているようです。
漢字は当て字らしいです。
意味としては
「誤ってしたこと、なにげなくしたことが、
思いがけなくよい結果をもたらすことのたとえ。」です。
先日
息子はバスケットの大会の試合途中
左足裏のマメがつぶれてしまいました。
シューズが合わなかったらしいのですが
そのまま使い続けての結果でした。
その試合には出られず負けてしまいました。
足の裏は応急手当をしておきました。
まだ敗者復活戦があったので
買い置きしてあったシューズを取りに行き
キズパッドを買ってきて
再度
手当をしたところ
痛みはあるものの
やれそうだということで
試合に出場しました。
踏ん張りがきかないのが
功を奏したようで
シュート時に無駄な力が入らず
シュートのタッチもよかったようです。
自分でやろうと思ってできることではなく
まさしく
怪我の功名と言ったところでしょうか。
いずれにしても
その試合は
ここで負けたら終わりだという
一人ひとりの危機感と
チームの協力で
勝利を手中に入れることが
できたのだと思います。
負けてしまったチームもある中
次の大会まで続けられるのですから
この教訓を
次に生かせるようにしてもらいたいです。
からだ回復処 和屋
代表 西田 健一
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